再起リーマン日記 〜逆転への軌跡〜

パチンコ、競馬、FX、株・・・家族に内緒で約800万もの借金を抱えた30代サラリーマン男性が再起を目指す戦記。その失敗を重ねた「過去」と、夢へと進む「未来」について綴っていきます。

特別定額給付金を申請した!

 

先日住んでいる市区町村からついに特別定額給付金の通知が来た。

 

はじめは、本当に特損の出ている事業者の方はと思っていたが、僕の家庭も徐々に賞与のカットや手当てのカットが出てきており、素直にこの給付金はありがたい。

 

早速WEBで申請したが、WEBに関係する仕事をしてる僕からしたら、この仕組みをきちんとこの期間内に決めて作って案内したのだから、ひどく苦労されたのだと思う。

私企業と違ったミスに対する緊張感もあるだろう。

 

マイナポータルAP

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医療関係者だけじゃなく、日々この対応に追われてる方に労いの言葉を送りたい。

 

そして、この30万円は漏れなく僕の借金返済に使わせてもらう。

 

800万だから、これだけでも30万でも3.7%、約30分の1が返済できる。

 

コツコツと返していこう。

 

つづく

【30代のおこづかい】”家庭持ち中間管理職”はお金のために働くと負ける

 

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おこづかい編の続き。

 

早速だが世の中の30代中間管理職の皆さん。

とっても辛い毎日を過ごしてやしないか?

 

僕は、ハゲるのは男性ホルモンが原因っていうのはウソで、

辛いつらーい30代を過ごすからだと思っている。

 

前回のブログで、30代のおこづかいは平均36,000円で、いくら使える?

っていう記事書いたけど、ちょっと今日はその深掘りを。

 

orangeseven.hatenablog.com

 

そもそも30代男性っていうのは、こういう場面に直面する。

 

<プラス要素>

・【家庭】結婚して子供産まれて、プライベートは出来事が多く充実。

・【仕事】職場では昇格して指導する立場に。気持ちも充実。

→気力十二分!飲み屋でも気の知れた仲間〜みたいなのがケツメイシの歌であったな。

 多数の方はまさにこんな感じだと思う。

<マイナス要素>

・【家庭】自分の給料=家族のお金なので、昇級してもお小遣いはステイもしくは減る。

・【仕事】中間管理職の立場で板挟み。部下にはおごり、多めに支払い、機会も増える。

→えーっと、とりあえず使えるお金が減る。

 

なんか、一番人間的には豊かな生活を過ごす年代なんだろうなと思う一方、

ストレス解消法をお金のかからない方に持っていかないと無理!

 

だから、お金のために働くと、結果いい時間を過ごせないんだなー。

 

元々それで僕は身を持ち崩して借金を作り家族に迷惑をかけて今に至るわけだが、コレがまさに原因だったように思う。

これからもお金稼ぎ、節約にはこだわっていくけど、きちんとそのことは意識しようと思う。

 

続く。

【競馬予想】優駿牝馬(オークス)を予想してみた。

 

今週5/24(日)は優駿牝馬(G1)だ。

 

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東京競馬場で開催される芝2400m・3歳牝馬限定のレースで、通称「オークス」。

ダービーと並び、その年の3歳世代のNo.1牝馬を決めるレースでもある。

 

早速だが、私の予想は以下。

 

◎  デアリングタクト (松山弘平

○  クラヴァシュドール(Mデムーロ

▲  サンクテュエール(ルメール

△  マルターズディオサ(横山典弘

☆ デゼル(Dレーン)

 

本命デアリングタクトは言わずもがな前走・桜花賞での圧巻の走り、また新馬戦、2戦目での圧勝劇を含め3回も目にもの見せられると本命にしたくなる。

また、桜花賞ではレース展開のコントロールが上手い武豊騎手を乗せたマイルの女王・レシステンシアをかわしての1着。

マルターズディオサ、クラヴァシュドール、リアアメリア、サンクテュエールと並ならぬ有力馬に全て勝っている実績もあり、本命にせざるを得ない。

 

また、クラヴァシュドール桜花賞時荒れたウチ沿いを伸びてくる力強さを見て、自走買おうと決めていたこともあり対抗に。

サンクティエールは同じく桜花賞の内容より。またルメール騎手が引き続き騎乗することも好材料

マルターズディオサは今回不人気だが実はこちらも前々走ではクラヴァシュドール&レシステンシアに勝っており、先行した際に好位置を取れたら一撃ある可能性があると考えている。

 

なお、デゼルは前走スイートピーステークスで、スローペースではあったものの上がり32.5秒の鬼脚を見せて勝ち、このレースでも超新星ながら2〜3番人気になりそうな本命馬である。

だが、「遅れてきた超新星」と言われるだけあり、経験は豊富ではなく、他の2走の1着実績でこの馬を本命にするのはちょっと怖いかなーと思っている。

 

最後に買い方だが、私なら以下の3連単で買う。

1着:デアリングタクト

2着:クラヴァシュドール・サンクテュエール

3着:デゼル、ウインマリリン、スマイルカナ、ホウオウピースフル、リアアメリ

 

12通り、1点500円=6,000円(想定配当:18,000〜243,000)

 

なお、何回もお伝えして申し訳ないが、筆者は借金の返済があり、家族と馬券を買わない条約を交わしているので、応援だけにしておく。。。泣

 

続く。

【30代のおこづかい】”自分で好きに使えるお金”は存在するか

 

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世の多くの家庭を持ったサラリーマン男性は、家庭より「おこづかい」をもらっているだろう。

 

皆さんはいくらもらっているだろうか。

 

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これを見ると、30代男性の平均は約36,000円になる。

 

やっぱそうですよね、20代より下がっている。

 

この36,000円は全員平等ではなくて、があって、例えば以下の4パターン。

①お昼ご飯はお弁当を持参している

②タバコを吸っている

③多数の部下や後輩を抱え、外回りでお昼ご飯代を多少多く支払わないといけない

④付き合いが多く、週1回は飲んで帰る

 

仮に、「(A)平日に使用するやむを得ないお金」と、「(B)お小遣いのうち好きなことに使えるお金」で分けるとしたら、

 

まず、①の人はコーヒーやお茶などで1日300円使うとした場合、仕事の稼働日数22日×300円=6,600円。つまりは「(B)お小遣いのうち好きなことに使えるお金」が29,400円もある。

 

次に、②タバコだが、メビウス(旧・マイルドセブン)を2日で1箱吸うとして、490円÷2×30日=7,350円。

 

③昼飯多めに出す場合は、自分のが800円、後輩のが800円で会計が1,600円なら、多分1,000円札を出してあと払っといてっていうのがなんとなくのイメージ。

その場合、1,000×22=22,000円 つまりはおこづかいのうち約6割は昼飯で無くなる。

また、おごらなかった場合でも800×22=17,600円なので、約半分は昼飯であることは揺るぎない。

 

最後に④だが、一回の飲み会で仮に平均5,000円だった場合、5,000×4(週1)=20,000円。

 

つまりは昼ごはん外食して、週1回飲みに行く営業のサラリーマンには自由に使えるお金など1円もないのである。

 

書いたらわかったが、嫌になってくる。

嫌な気持ちになるが、自分の稼ぎを恨むしかない。

 

続く。

地方競馬と楽天ポイント、からのEdy変換!

 

地方競馬楽天競馬のアプリで馬券購入しまくっていた僕。

 

ほぼ全てのレースに最低1%以上の楽天ポイント還元があって、中にはポイント還元率10%のレース(特に重賞)もある。

 

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しかもこれって、馬券の当たりハズレ関係ないので、馬券で買った時点でポイント付与対象となるされる。

(※ポイント反映され実際に利用できるのは1ヶ月後)

 

こうなると、どうぜ馬券買うなら絶対この買い方をした方が良い。

中央競馬だと即PATで買っても特にお得はないが、地方競馬楽天様の全面バックアップによって成立しているようなので、地方馬券買うならここはあやかっておくのが鉄板。

 

ちなみに私は一時期やりすぎて30,000pt付与された月もあった。

 

地方競馬だけで最低でも30万以上購入していたことになる。

しかし、前述の通りポイント付与は勝ち負け関係ないので、別に30万円の買い物をしたわけではなく、手元に残るお金は馬券の成果次第になる。

 

ここでもう一つお得だなと思うことがある。

 

実は、こうやってこの強烈に溜めた楽天ポイントEdyに変換できる。

 

pointcharge.edy.rakuten.co.jp

 

僕も知らなかったが、やってみるとすごく便利だった。

(お得な使い方かどうかは別として)

一番便利だったのが、コンビニで昼飯が買えるというなんともサラリーマンらしい使い方ができる。笑

 

難点としては、ファミポートでしかできないので、ファミマへ行って変換する必要があるということくらい。

近くにファミマと手元にスマホがあれば数分で終わる。

変換は申請ではなく、即時なので。

 

いうまでもないが、僕のように競馬で負けちゃうならポイントも元も子もない。

 

以上、ご参考までに。

 

FXでの失敗〜負けた自分に負け続ける〜

 

結論から言うと、800万円の借金を作った主要因はこの「FX」である。

 

2010年あたりから始め、間少し空いているがここ2〜3年で大きな負債を繰り返し今日に至る。

 

最初は国内の証券会社をいくつか契約してやっていた。

具体的にはサイバーエージェント(現在のYJFX)と外為ドットコムである。

この時は20〜30万を口座に入れお金がパソコンやスマートフォンで増えたり減ったりするのを楽しんでいた。

(基本的にはよく損切りにあって負けていた)

 

その後、2017年あたりより口座を海外に移し、XMという会社のサービスを利用する様になった。

結果、このXMで最大レバレッジ888倍に設定し、無理な運用を繰り返した結果この様な負債を抱える羽目になった。

ただ、XMというサービス自体は非常に良く、その件については改めて紹介したいと思う。

 

まず私が負債を抱えた原因のみを本日考察すると、以下になる。

 

①海外口座ハイレバなのに「デイトレ

②証拠金少ないのに「デイトレ

③危ない状態のまま放置して「そのまま会議や商談」

 

つまりは、セオリーを無視した無理ゲーを繰り返していた。

 

まずハイレバレッジで証拠金少なめにするならば、セオリーとしては注意深く観察し、短時間での売り買いを行うスキャルピングトレードといわれるスタイルを取る方が良い。

 

なぜならば、どんなに一方的に上がる相場、下がる相場でもチャートをズームアップして見ると秒単位で上がり下がりを繰り返しながら、ある程度の時間軸で遠くから見ると結果上がっているもしくは下がっているだけなのである。

 

つまりはこの秒単位の上がり下がりに、証拠金の上限下限が当たってはいけない灼熱の鉄棒触れて「焼き殺される」からである。

 

ハイレバレッジでやるなら経済指標や明らかに反動の来そうな大幅な値動き(業界用語で「押し目」)を待ってトレードするのが常套手段だし、それ以外はありえない。

 

そこを、僕はデイトレード(1日かけての取引)をしてしまったのである。

なぜなら、サラリーマンなので会議はあるし、急な電話はあるし、もちろんチャートを凝視している訳にはいかない。

 

だが、面白い様に自分がBET下方向と逆に走る(様に感じる)チャートを見て、もうヤケクソになっていたのだろう。

賞金額で爆益の場合もあったが、それはチャートの形の如く、結果離れて遠くから見ると綺麗な右肩下がりなのである。

 

本来僕の様なサラリーマン・ライフスタイルの方は、以下の取引方法が良い。

 

・国内の口座でローレバ(20倍など)

・証拠金を潤沢に用意(1ロット100,000通貨につき20万円以上)

損切り自動決済は必ず入れる

・どちらに行くかわかりやすい「チャンス相場」と判断したのみデイトレード

 

ちなみに、「チャンス相場」っていうのはよく存在する。

要は、ここをきちんと待って冷静にエントリーできるかどうかということである。

 

例えば今日現在、日経平均が20,133(5/18 22:50現在)だが、連日の報道により経済活動再開の報道もされ始めた。

第二波の懸念もあるし、大手企業の赤字決算報告のニュースなどで頭を押さえつけられて下がっていくが、引いて遠くから見ると一時18,000円あたりまで値を下げた日経平均は徐々に戻りつつある。そして紆余曲折を経て必ずや23,000付近までは戻すだろう。

その瞬間を予想するのはそんなに難しくない。

 

こういった場面を待てず、自身のアドレナリンに頼り取引をしまくった末路はもはや分かりやすいものであった。

 

なんとも恥ずかしい。

 

失敗したからこそ、今や本に書いてあることや勝っている人たちがYoutubeなどでいうことがよく分かる。

10年越しでようやく理解したが、私は両親に肩代わりしてもらった借金返済が終わるまではFXはやらないし、今後は経済の動向を把握するために状況を見守ろうと思う。

 

なお、最後利用していたXMDMM FXについては得た知見を今後もブログで共有していこうと思う。

 

続く。

 

(なお、今DMM FXに契約したらお金がもらえるそうなんで、どうぞ。

DMM FX自体は改めてブログに書くが非常に使いやすくオススメ。)

 

 

仮想通貨の悲劇②:海外口座「YoBit」での自動スワップ事件

 

以前、仮想通貨の海外(イギリス)取引所「HitBTC」にてノアコインが盗難されたことについてブログに書いた。

 

記事はこれ↓↓

orangeseven.hatenablog.com

 

その際は、自身の無知さ、そして各取引所及び暗号通貨自体のセキュリティ問題、そしてHitBTCの対応についての疑問について書いた。

 

今回は、海外取引所「YoBit」にて生じた事案について書きたい。

 

まず、YoBitについてはわかりやすくまとめてあるページがあるのでご参考までに。

coinotaku.com

 

どう記事にもあるように、取引できるコインの数が非常に潤沢であることと、取引だけではなくDICEと呼ばれるギャンブルゲーム機能(約半分の確率で掛け金が倍もしくはゼロになるゲーム)があるなど、非常にユニークな取引所です。

 

ただし、日本語対応していなかったり、UIがスマホ最適化されておらず非常に使いにくかったり、あとは運営元が不明ということでどこまで信頼できるかという少し問題もある玄人向けの取引所でもあります。

 

今回は、HitBTCの一件があってからノアコイン(NOAH)をYoBitにて書い直した際に起きた事件の話です。

 

まず、2019年の6月くらいに国内の取引所「Zaif」にてイーサリアムを入手し、YoBitへ送金しました。

そしてYoBitにてノアコインを入手しました。

ここまでは一緒。

 

その後、またノアコインの価格が上がるのを待って取引所にコインを置いていた。

(この時期には2段階認証が主流になっていた。 ※YoBitも第1認証にGoogle Authenticatorを採用)

 

その後は、Cryptofolioという仮想通貨管理アプリにて価格動向を毎日チェックしていた。

「Cryptofolio(クリプトフォリオ)仮想通貨管理アプリ」をApp Storeで

 

するとどうだろう、急に価格が高騰し、そのまま変動が止まってしまった。

その時はCryptofolioの情報のキャッチアップが止まったのかなとくらいしか思っていなかった。

 

その後ずっと価格が動かないので、どうしても気になりYoBitに入ってみたら。

 

!!!????

 

またコインがない。

 

また盗まれたのかと躍起になって履歴などを調べたが、自身以外のアクセス履歴は無いし、何だったら取引履歴もない。

 

そして、まずノアコインが取引できなくなっていたことが分かった。

 

一つづつ理解し、何らか取り出す方法があるのだろうと思い至り調べたがどこにもない。

メールも来ていなかったので、そこでYoBitのTwitterを確認した。

 

そしたら、信じられないツイートが。

 

 

要するに、

「YoBitはノアコインの取り扱いをやめます。NAXという独自のコインに期日が来たら交換しますので、それまでにどうにかしてください。」

とのこと。

 

ちなみに言わずもがな、NAXがそんな良いコインな訳がない。

気付いた時には売りきられ、ノアコインの20分の1以下のゴミクズになっていた。

 

ちょうどノアコインのプロジェクトに動きがあってノアアークにチェンジするタイミングを見逃しており、注意を払って管理しておくべきだったのだが、まさかTwitterで告知され忠実に実行されるとは思ってもみなかった。

 

これも問い合わせと抗議をまた英語で送ったが、運営側より返信はない。

 

Twitterでも、海外の方々が怒りのリツイートを爆発させているが、リプライもなさそうだった。

 

つまりは、またやってしまった。

 

中にはきちんと運用できている人も存在するので、根底の部分をきちんと理解し、常に最新の情報をキャッチアップするべきだったのだが、中長期保持をするもんだと勝手に捉えていた自分にはもうどうしようもなかった。

 

そしてまたこの泣き寝入りするしかない、この運営サイドの潔い対応

これも日本にはないカルチャーだと思うが、相変わらず涙も出ない

 

やはり、きちんと理解して投資すること、正しい管理方法を理解することが大事だが、それってなかなか難しい。

できないなら国内の信頼できるサービスを利用するのがやっぱり良い。

 

にしても、高すぎるぞ!勉強代!!

 

続く。

 





 

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