再起リーマン日記 〜逆転への軌跡〜

パチンコ、競馬、FX、株・・・家族に内緒で約800万もの借金を抱えた30代サラリーマン男性が再起を目指す戦記。その失敗を重ねた「過去」と、夢へと進む「未来」について綴っていきます。

【30代のおこづかい】”自分で好きに使えるお金”は存在するか

 

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世の多くの家庭を持ったサラリーマン男性は、家庭より「おこづかい」をもらっているだろう。

 

皆さんはいくらもらっているだろうか。

 

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これを見ると、30代男性の平均は約36,000円になる。

 

やっぱそうですよね、20代より下がっている。

 

この36,000円は全員平等ではなくて、があって、例えば以下の4パターン。

①お昼ご飯はお弁当を持参している

②タバコを吸っている

③多数の部下や後輩を抱え、外回りでお昼ご飯代を多少多く支払わないといけない

④付き合いが多く、週1回は飲んで帰る

 

仮に、「(A)平日に使用するやむを得ないお金」と、「(B)お小遣いのうち好きなことに使えるお金」で分けるとしたら、

 

まず、①の人はコーヒーやお茶などで1日300円使うとした場合、仕事の稼働日数22日×300円=6,600円。つまりは「(B)お小遣いのうち好きなことに使えるお金」が29,400円もある。

 

次に、②タバコだが、メビウス(旧・マイルドセブン)を2日で1箱吸うとして、490円÷2×30日=7,350円。

 

③昼飯多めに出す場合は、自分のが800円、後輩のが800円で会計が1,600円なら、多分1,000円札を出してあと払っといてっていうのがなんとなくのイメージ。

その場合、1,000×22=22,000円 つまりはおこづかいのうち約6割は昼飯で無くなる。

また、おごらなかった場合でも800×22=17,600円なので、約半分は昼飯であることは揺るぎない。

 

最後に④だが、一回の飲み会で仮に平均5,000円だった場合、5,000×4(週1)=20,000円。

 

つまりは昼ごはん外食して、週1回飲みに行く営業のサラリーマンには自由に使えるお金など1円もないのである。

 

書いたらわかったが、嫌になってくる。

嫌な気持ちになるが、自分の稼ぎを恨むしかない。

 

続く。

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