副業検討!Lancersとクラウドワークスについて
休日にこっそりお小遣い稼ぎできないかなーって考えた人も多いと思うが、
サラリーマンや主婦が副業を考える際によくあるのが、クラウドソーシングである。
その大手サイトとして、Lancersとクラウドワークスがある。
これらのサイトは、委託者と受託者が何らかの業務を委託者募集、応募し合うプラットフォームサービスであり、この「受託者」として副業目的のサラリーマンや主婦が多数登録している。
Lancers
クラウドワークス
登録した人はお分かりになると思うがこのサービスを通じて万単位でお小遣いを稼ぐには、エンジニア・デザイナー・SEOコンサルなどの専門職経験者しか難しい。
単純作業もあるが、単価が安すぎて時間が勿体無い。
具体的には、以下のような方は稼げる。
・ディレクション中心の上流SEではなく、実際にプログラムを書けるプログラマー
・ECサイトなどのWEBサイトの構築・運営・SEO対策などを個人で請け負える知識がある方
・Wordpressにて個人経営店レベルのWEBサイトを構築できる方
・illustratorやPhotoshopなどAdobe社のアプリケーションをプロレベルで扱ったことのある経験者
・SNSにてクライアントのビジネスアカウントを数ヶ月でフォロワーを数千〜1万人以上集められる継続的な運用ができる人
・実績記事をポートフォリオ化しているライター
・Microsoft Officeでの業務なら、最低でもアクセスやエクセルにてVBA組める方
なお、個人の印象だが上記、上に行くほどクラウドソーシング内で市場価値が高い。
つまり結論を言うと、こういったサイトで稼げる方は「クリエイター」や「エンジニア」の独壇場であり、私のような文系大卒・一般営業職のサラリーマンの出番はほとんどない。
もしかしたらと思ってモニターやアンケート案件をコツコツ探してやるのもいいが、割が悪いのに何も残る知識や技術はないので、それならば違うことを勉強して頑張るか、ウーバーイーツみたいなバレにくいバイトをやったほうが1,2万円を得るのは早い。
ライターはやってみても良いが、競争率が高いのとそれなりの技術が要求されることを考えると他のやり方を考えた方が良さそうである。
具体的には、借金返済のためにブログやTwitterを実際私は初めているが、こういったことの方が実際に仕事にも役立つし、以降の生計を立てて行く技術にもなり得るので頑張れる。
続く。