メルカリで断捨離祭り
800万もの借金返済のため親にお金を借りることになってしまったこともあり、少しでもお金を生み出すべく、家の中を必要なものだけにするため、メルカリで身の回りのものを販売し始めた。
するとどうだろう、あれよあれよとタンスの肥やしが売れていき、それらは数日で約15,000円になった。
▼実際のメルカリ画面
売り出したのは、主に釣り具、バッグ、ネクタイ、ブランドの小物入れTシャツで、合計15点くらい出した。
そのうち、5〜6点は半日も経たずに問い合わせがたくさん来てすぐに売れた。
そして、順調に今も売れており、販売から1週間で後残り6品くらいである。
思ったのは、メルカリなどフリマアプリは女性が服や化粧品を売り買いしているのかなとも思ったが、実際は男性も「趣味・嗜好品を多数取引」している。
びっくりしたのは、埃をかぶっていた釣り具がたくさんあったのだが、実はこの15,000円はほぼ釣り具が瞬殺で売れてできた金額である。
なお、ブランドの服を出したが、なかなか売れない。
他の出品を見ても衣類は実はかなり売りにくい。
僕もいくつか売れたのだが、ネクタイやポーチ、ゴルフウェアなど、やはり衣服ではなく小物や趣味のものが中心に売れた。
他に売れているものを見ると、時計やバッグ、釣り道具や将棋の駒など男性と思しき出品者アイテムは、ことごとく趣味関連のものが多く、将棋やゴルフ用品、フィギュアやカードなどニッチなものでもよく売れている。
買う人も限られるが、売る人も限られるので需要と供給のバランスが取れるのだろう。
繰り返すが、男性は「小物」と「嗜好品」である。
これを見ているおじさんたち、すぐに不要な嗜好品を売り払って、好きなものを買って欲しい。
そして、メルペイでお金として使うより、ポイントでメルカリ内で買い物をすることをお勧めする。
ニッチな嗜好品も多く、フリマにしては高く感じでも間違いなく小売店よりは安い。
こんなことをしても800万円にはならないのだが、僕自身の精神修行のためにこう言った貴重なお金を体験にしていこうと思う。
続く。