お金の借入先③:アコム・アイフル・プロミス
次にお金の借入先としてあったのは、消費者金融の3社である。
具体的には、CMでお馴染みのアコム、アイフル、プロミスである。
ここでまず率直に感じた伝えておきたい。
この3社は・・・
カスタマーサービスが非常に洗練されている。
条件やサービスがだいたい同じである。
サービスは非常に合法的だしビジネスライクである。
洗練されていると感じたのは、まず、早い。何と言っても早い。
新規申込審査のフォームを入れてからすぐにフォローがくる。
審査はめちゃくちゃ早く、1時間後には振り込まれているような印象。
そして、その消費者心理マーケティングのうまさである。
何も聞かないし、郵送物なしという点や職場への電話確認もなし、こちらが不透明な理由でお金を借りたいという心理に徹底的に寄り添っている。
さすが長年やってるなと思った。
そして、条件が同じというのは、初回の提示額、証明書類が必要なライン、対応や仕組みがほぼ一緒だった。
ご丁寧に年利もほぼ一緒だった。
おそらく50万円以内は18.0%なのかな?
(年利は条件によって違う可能性があるのでご注意を!)
最後に、合法的かつビジネスライクというのは、これらは全て銀行が親会社がメガバンクや大手財閥、および東証1部にて株式公開しているような
超大手企業だからである。
アイフル・・・子会社にライフカードを含む大手グループ。母体は東証一部上場企業。
プロミス・・・言わずと知れた巨大財閥、SMBCグループ。
消費者金融って、私は響きを聞くとかつては激しい取り立てや、法外な金利(グレーゾーン)でサービスの内容を疑問視され、社会問題化したあのサービスだというイメージがあるが、現在はその事業収益性の高さに目をつけた大手メガバンクが子会社化してすっかり「法律に守られた公然のサービス」として堂々と存在するようになった。
本当にそんな印象を抱いた。
なお、SMBCモビット(SMBCグループ)やレイクALSA(=現在は新生銀行カードローン
「エル」に名称変更)も利用を考えたが、銀行が限られていたり、審査が少し厳しかった
ため契約には至らなかった。
個人的には上記3社には見劣りする感じはするが、まぁスペックはほぼ同等なのだろう。
と、消費者金融を実際に利用した感想を書いてみたが、実施には「怖い」感じはなく、むしろ感心することばかりで、またWEBベースでのユーザーインタフェースも優秀と来て、さすが風当たりの強い貸金業だけで暖簾を掲げるだけはあると感心するばかり。
私も某・WEB広告系企業に勤務しているが、WEBサービスの質としては非常に高いと思う。
仮想通貨ブームの時では無いが、金融業界はやはり有能なエンジニアが
ひしめいているなと感じた。
最後は感想ですね・・・。
また借入先についてはぼちぼち書いていこうと思います。
続く