お金の借入先②:楽天銀行スーパーローン
次に、借り入れを行なった2社目は「楽天銀行」のカードローン。
ここには他社で150万借り入れがあった上で、その旨申告を行い、500万の
借り入れの申請を行った。
確か2018年冬だったように記憶している。
審査は早く、翌営業日には電話連絡があり「300万円までの融資となります」とのこと。
なお、「カードは必ず自宅郵送すること」「職場への在籍確認を行うこと」を
電話にて条件として念押しされた。
職場への電話連絡は通常やむを得ないのだが、「電話口では銀行名ではなく
個人名で名乗りましょうか?」とオペレーターより提案があった。
かゆいところに手が届くようにやられているのであろう。
その通りにしてもらうことにし、翌日電話があって取次を受けたのだが、
取り次いでくれた同僚の女性の目は少し動揺しているように見えた。
今思うととても滑稽な風景だったし、吊り橋を渡った感じはあるが、
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と自分に言い聞かせて乗り切った。
振り返ってみるとなんのこっちゃなかった。
なお、同行も「締約返済」なるものが存在し、毎日は定額の返済が求められる。
毎月27日で同銀行の口座より落ちる。(ここはいくつか選択肢があるはず)
住信SBIネット銀行※同様、締約返済額は借入額にレンジに応じて変わっていく。
利子加算のスキームも全く同じである。
※参照記事:
お金の借入先①:住信SBIネット銀行 - 再起リーマン日記 〜逆転への軌跡〜
印象としては、他の銀行と比べてスマート(WEB思想)だなと思ったし、
対応も早く基本即日か1営業日である。
また、住信SBIネット銀行は増額融資の案内が全く来ないのだが、
楽天銀行は融資額いっぱい利用していても支払いの遅延さえしなければ
増額しませんか?というメールDMがしょっちゅう来る。
両社では少し基準が違うのだろう、金額のキャパは楽天の方が職場への
確認などが綿密なだけあって大きい気がする。
なお、のちの話だが、増額の申請をすると他社の借入額が増えていたからか、
2営業日目くらいして「誠に不本意ながらお客様の口座は新規の借入を停止
させていただき、返済専用とさせていただきます」とメール通知が来て新規の借入が
できなくなった。
増枠申請をしたばっかりにこうなったことは間違いない。
改めて再審査されたのであろう。所得は増えていたが、それでもダメだった。
皆様もお気をつけて。
これが借入先としての2社目である。
続く。