【30代のおこづかい】お金のためではなく、”幸せな時間”を追求すること。
前回書いた話の続きで。
【30代のおこづかい】”家庭持ち中間管理職”はお金のために働くと負ける
サラリーマンは、お金をモチベーションにして働いたら、身がもたないっていう話をしました。
次に、じゃあ40歳になったら、50歳になったらどうなんだろうって考えてみた。
40代・・・年収もう100〜200万上がってるかな?役職もそれなり。
→そんなに30代と変わらない。
50代・・・年収は40代キープできてたら嬉しい。
→けど、子供が大学へ?
60代・・・年収はそれなりでいいから、無理なく楽しくボケずに続けられたらそれで良い。
→やっと少し楽になれるかも?でも身体は老化してるし、今(30代)と比べて健康でいられる保証はない。
上記にはお金と話だけなので、重要な「自分の時間」っていう概念を入れて考えたら・・・
40代・50代と年齢を重ねるにつれて・・・
・ 目が離せないような子育ては終わる
・ 趣味を見つけたり、時間の過ごし方は今よりも上手くなっていそう
・ 出世してたら部下の結婚式とか会社の行事は増えるかも
・ 体力面はないので、1日のうちアクティブに過ごせる総時間は減ってるかも
時間っていう面では悪いことばっかじゃなさそう。
今回はお金と時間で想像して見たが、いずれにせよ、今より大きく改善されることはなさそうだ。
やっぱりお金のために働いたって、給料が上がったって、本人の欲求がより高次元に満たされるようないい事なない。
(もちろん家計の安定が最重要なので、それは満たせたことは良いこととして。)
せいぜい同期より出世したいっていうような見栄のためでしかなくて、それもつまづいたらもう何も動機にならない。
だから、動機を金に持ってかないこと、もしくは副収入を模索することが一番幸福度を高めることに繋がる。
【結論】
ずっと夢中になれる趣味を見つけよう。それを阻害することや仕事は見直そう。
幸せな「時間」を求めることに怠惰になってはいけない。